MRI (Magnatic resonance image) 磁気共鳴画像検査

MRI(磁気共鳴画像検査)は、磁気を利用して、体内の水素原子の量と、
水素原子の存在の仕方を放射線を使わずに検査する方法です。
放射線被曝がないため、繰り返す検査や子供・妊婦の検査に適しています。
病変部と正常組織のコントラストも良好で、横断像だけでなく、冠状断像や縦断像など、どんな断面像でも得ることができるのも利点です。
しかし、検査できる範囲が狭い、検査に時間がかかる (30分から1時間) 、骨の変化がわかりにくい、という欠点があります。
ペースメーカーを埋め込まれている患者さんには施行できず、また狭い場所に入るので、閉所恐怖症の患者さんにも不向きになります。
刺青(いれずみ)をされている強磁性体が含まれている顔料を使っているので、加熱してやけどの原因になる場合もあり、
そのほかに磁性体アーチファクトを生じて、画像が乱れることもあるので不向きになります。